Google Play Musicを使うようになって手持ちの楽曲はどんどんアップしていまして、自分が持ってる曲をどこでも聴ける快適さを実感してます。
この便利なアップロード機能、無料で使えるっていうことに気づいてない人も多いのでは?
課金が必要なのは音楽聴き放題の機能であって、自分の曲をアップロードしておくのは無料でできちゃうんですよ。
無料で5万曲アップロードできる
Google Play MusicはAWA, LINE MUSIC, Apple Musicと同じように定額制の音楽聴き放題サービスです。過去にレビュー記事も書いてます。
- 僕がGoogle Play Musicを気に入って使ってる理由とAWA, LINE MUSIC, Apple Musicとの違い
- Google Play MusicはAWA, LINE MUSIC, Apple Musicと比較してどう違うのか
お金を払うことで使えるサービスだと思われてるんですが、実は無料で使える部分が結構多くて、特に「無料で5万曲アップロードできる」っていうのが最大の強みなんです。これは他のサービスにはない、Google Play Musicでしか使えない機能です。
▼アップロード方法はすごく簡単。まずパソコンのブラウザでGoogle Play Musicにアクセスし、左側のメニューで「楽曲をアップロード」をクリックします。
▼あとは楽曲をドラッグアンドドロップするだけ。
iTunesのフォルダごと自動アップロードする機能もあるんですが、僕の環境では何度試しても途中で止まってしまうので手動でアップロードしてます。
とはいえ、iTunesに入ってる楽曲が含まれているフォルダをアーティスト単位でドラッグアンドドロップしていくだけなのでアーティストやアルバムの仕分けをする必要はありません。
iTunes Matchと比べて何が違うのか
Appleも同じようにiTunes Matchというサービスを提供しています。iTunesに入ってる楽曲をクラウド上にアップしてどの端末でも聴けるようになり、iPhoneやiPadをパソコンと接続することなく自分が持ってる音楽をどこでも楽しむことができるというものです。
機能の説明部分だけを見比べるとGoogle Play Musicと同じなんですが、Google Play Musicの方が「料金」「聴ける環境」においては優れています。
iTunes Matchは年間3,980円。それに対してGoogle Play Musicは無料です。音楽聴き放題に関して言えばApple MusicもGoogle Play Musicも同じ料金なんですが、アップロードに関してはこの金額差なんですよね。
そして「聴ける環境」ですが、iTunes MatchはパソコンでiTunesを開くかiOSデバイスでのみ使うことが出来るのに対して、Google Play MusicはiOSでもAndroidでも使えて、パソコンでもChromeがあれば使うことができます。
Chromeが入ってれば使えるということは、Chromebookでも使えますし、借り物のパソコンでもGoogle Play Musicにログインしさえすれば使えるということです。
「容量」に関してはiTunes Matchが10万曲とGoogle Play Musicの倍なんですけど、実際そんなにたくさんの楽曲を持ってる人って稀だと思いますので、あまり気にしなくてもいいのかと。
最後に
音楽聴き放題サービスをいろいろ使ってみましたが、楽曲のアップロード機能がGoogle Play Musicを使う決定打になりましたね。
何度も書いてきましたが、楽曲アップロードだけの利用であれば無料で使えますので、まだGoogle Play Musicを使ったことがない方はまず楽曲のアップロード機能を試してみてください。
もしそこで気に入ったなら聴き放題サービスに課金してもいいですしね。