ScanSnapというドキュメントスキャナが便利で、いまではなくてはならないものとなってます。
最近手に入れたScanSnap iX100は特に便利でして、ワイヤレスでパソコンにもスマホにも簡単に送れて、生活の中からどんどん紙がなくなっていく感じです。
ワイヤレスのメリット
最近ひょんなことからScanSnap iX100を入手しました。
「ワイヤレスでスマホに対応した」と聞くとなんとなく持ち運ぶことをイメージする方がいるかもしれませんが、僕はおそらく表に持っていくことはないです。
「取り回しが楽になったこと」が最大のメリットです。
これまでScanSnap S1100を愛用していましたが、コードがあるだけで使うのがめんどくさくなっちゃうんですよ。
使うのがめんどう⇒スキャンしたいものが溜まる⇒机の上が散らかる⇒掃除がめんどうになる…、という負のスパイラルに突入します。
iX100のおかげでスキャンする頻度があがりましたよ。アイロンやハンディタイプの掃除機のイメージです。これらのものもケーブルがあるのとないのとでは快適さが違いますよね。
一度設定さえしてしまえば本体の電源を入れればすぐ使うことができるので、ぱっと使うことができるのもいいですね。
ScanSnap iX500との違い
ScanSnap iX500というでかい製品もありまして、用途が完全に違います。
iX500は大量にスキャンしたい人向け。iX100はちょっとした紙切れをスキャンすることが多い人向けです。(←個人の感想です。)
iX100が優れている点は、重なった紙もスキャンできること。S1100もそうだったんですけど、これがあるから手放せないんですよ。(iX500は重なってる紙に対してエラーが出ます。)
▼こんな具合に2つ折りの紙を折ったままスキャンできます。
どっちかだけ買いたいという人は、自分がどういう使い方をしたいかイメージしてみるといいと思いますよ。自炊しないならiX100の方をおすすめします。
最後に
捨てても良いけど捨てるのに躊躇するというレベルの紙資料って意外とたくさんあるものなんですよね。
それらをスキャンしてEvernoteやDropboxにでも入れておけば思い切って捨てられるので、紙資料が溜まってしょうがないという方にはおすすめです。