Google+のビデオチャット機能「ハングアウト」をやってみたいという方がだんだん増えてきて嬉しく思っております。
今日はハングアウトをするために何が必要なのかという問いにお答えします。
目次
ハングアウトをやるために必要なもの
ハングアウトをやるために最低限必要なアイテムはこの5つ。
- パソコン,iPhone,iPadなどのハングアウトを起動するマシン
- ネット環境
- 映像を映すカメラ
- 向こうの声を聴くイヤホン
- こちらの声を届けるマイク
パソコン,iPhone,iPadなどのハングアウトを起動するマシン
まずハングアウトを立ち上げるマシンが必要です。
パソコンでやる場合はブラウザで立ち上げるだけですので、特別なソフトは必要ありません。(一度プラグインをインストールする必要はあります)
iPhone,iPadであればハングアウトアプリをインストールするだけで始められます。
ネット環境(モバイル環境ならWi-FiかLTE推奨)
ネットにつなげられる環境が必要です。
パソコンであれば、有線でも無線でもかまいませんが、できれば高速な回線が望ましいです。
iPhone,iPadもできれば高速な回線が望ましいので、Wi-Fiで接続するか、LTEのエリアで通信するようにした方がいいです。
映像を映すカメラ
ハングアウトはビデオチャット、つまりTV電話的なやつなので、お互いを映すカメラが必要になります。
iPhone,iPadなら最初からカメラがついてますのでなにもせずに始められます。
Macも最近のMacはカメラが付いてるモデルばかりですのでそのまま始められます。
WEBカメラが付いていないパソコンをご利用の方は別途WEBカメラを用意してください。
向こうの声を聴くイヤホン
ハングアウトで音声を聞くためにはスピーカーではなくイヤホンを使います。
イヤホンを使わなくても、スピーカーでももちろん音声を聞くことはできます。
ただ、スピーカーから出た音をマイクが拾いそれをスピーカーから出してマイクが拾い…という無限にループする現象が起こってハウリングを起こす可能性があります。
ですので、できればイヤホンを使って音をマイクが拾わないように注意してやった方がいいでしょう。
こちらの声を届けるマイク
もし仮に聞くだけで十分っていう人がいるなら最低イヤホンまでそろっていればハングアウトはできます。
でも、出来ればこっちからも話したいですよね(笑)
iPhone,iPadの場合、iPhoneに付属してるApple純正のイヤホンのようにマイク付のものをそのまま使えば話すことができます。
Macでも同様にApple純正のイヤホンを挿せばそのまま話すことができます。
ちょっと癖があるのがWindows。
イヤホンとマイクのジャックが別になっているためApple純正のイヤホンのような「1つ挿せば入出力どっちもいける」っていうタイプの端子がささりません。
選択肢はいくつかあって
- マイク付のWEBカメラを買う
- 普通のイヤホンで音声を聞き、マイクは別途用意する
- 入出力をいっぺんに挿せるように変換できるアダプタを買う
- Bluetooth対応のマイク付のヘッドホンを買う
といったところですかね。
他になにか方法があれば教えてください。
最後に
Macユーザーにとってはかなり敷居が低いですので、是非お気軽にハングアウトしてみてください。
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