異性の曲をカラオケで歌うときのコツ

関連キーワード
音楽

僕はカラオケで女性の曲を歌いたくなることが結構あります。

異性の歌を歌いたいけどキーが合わないし難しそうと敬遠してる人も多いんじゃないかなと思ったので、僕が普段女性の曲を歌うときに意識してることをご紹介します。

キーを変える

まずはキーを変えるわけですけど、どれくらい変えるのがちょうどいいのかわかりにくいですよね。

同性のアーティストの曲を原曲キーで歌える人なら、ひとまず5個変えるくらいでだいたいのアーティストの曲を歌えるようになると思います。

あなたが男性で女性の曲を歌いたいなら5個下げ。

あなたが女性で男性の曲を歌いたいなら5個上げ。

もちろん楽曲にもよりますし個人差もあるので、まずはこのあたりから調整してみてください。

キーを変えるときに注意すること

特に男性が女性の曲を歌う時の注意点です。

キーを下げるということは、オケの音程が下がるということです。

ここで問題なのがベース音。

5個も下げると低すぎて聴こえなくなる可能性があります。

5個下げなら4弦ベース(最低音がE)が5弦ベース(最低音がB)になるくらいなのでぎりぎりのところです。(←実際は機械的に音程を下げてるのでもっと聴き取りづらいです)

もし聴き取りづらいなら逆にキーを上げましょう。

5個下げと7個上げはキーが同じになりますので、オケが聴き取りやすくなって音程がとりやすくなります。

こっちはこっちで音程が上がる分、音がすっかすかになっておもしろくないかもしれません。

曲にもよるのでやってみて判断してください。

原曲の雰囲気は忘れる

キーが合ったら歌うことは可能ですが、ここで意識してほしいことが一つ。

原曲の雰囲気は忘れること。

やはり異性の曲は異性のものでしかないので、実際歌ってみると原曲の雰囲気とはだいぶ変わります。

なので、原曲に似せようとするよりもカバー曲として歌うイメージを持って歌う方が自然に歌えます。

徳永英明さんが女性の歌をカバーしたアルバム出してますよね。

楽曲は女性の曲だけど、徳永さんのオリジナリティがしっかりでてます。あの感じです。

最後に

音楽やってる人にとっては当たり前のことって感じるかもしれませんね。

でも音楽やってない人はこういう意識を持ってない人もいるだろうなと思ったので書いてみました。

カラオケで異性の曲を歌いたいと思いながら躊躇してる人がいたら是非試してみてください!

カラオケで良く起こる「ハウリング」を防ぐための方法についてはこちら。

関連記事『マイクの持ち方が原因!カラオケで「キーン」と鳴るハウリングを防ぐ方法』のサムネイル画像
マイクの持ち方が原因!カラオケで「キーン」と鳴るハウリングを防ぐ方法
続きを読む

動画もチェック

キーワード
音楽