にLINE MUSICの無料期間が終了します。聴き放題の音楽サービスはいくつかありますが、そのうち一つは一足先に有料化となるわけですね。
当然気に入ったサービスであればお金を支払ってサービス利用を継続するのはありですけど、中には無料だから使ってたという動機の方もいらっしゃると思います。
「Lumit(ルミット)」という音楽が無料で聴き放題になるサービスのiPhoneアプリが新しくなって使いやすくなりましたので、いつまでも無料で音楽聴き放題サービスを使いたいという方におすすめです。
LumitのiOSアプリがめちゃめちゃ使いやすくなって帰って来た
iOS版Lumitがver2でUIも刷新されてめちゃめちゃ使いやすくなってます。
▼こちらがメインの画面で、左が以前のもの、右が現在のバージョンです。静止画だから分かりにくいけど、木漏れ日のこの映像がすごくカッコよいです。
▼気分を選んだら楽曲が流れてきます。画面を左右にスワイプすることでメニューが出てくるのも使い勝手が良いですね。
Lumitのメリットとは?
音楽聴き放題サービスは大手で言えばAWA, LINE MUSIC, Apple Musicがあり、メジャーアーティストの楽曲が聴きたいのであればこの3択なのかなと思ってます。
その3つとLumitの大きな違いは「課金が必要かどうか」「楽曲がメジャーレーベルのものかインディーズのものか」の2点。
無料で聴き放題
まず無料で使えるのはこの中でLumitとAWAだけ。AWAは無料で使えるんですけど機能制限がすごいのでまともに使おうと思ったら課金しないといけないと思うんですよね。(※Apple Musicはもうちょい無料利用期間があります。)
料金体系で言えば確実にLumitがお得です。一応プロプランがあるんですけども、基本的には無料で使ってて不便を感じないはずです。
インディーズアーティストの楽曲
楽曲がメジャーレーベルのものかインディーズのものか、これが結構ひっかかる人にはひっかかるのかなと思います。「西野かなが聴きたい!」って思ってもLumitでは聴けませんので。
ただ、個人的にはランダムでいろんな音楽が聴きたいのであればメジャーだろうがインディーズだろうが関係ないんですよね。ぱっと聴いてそれがピンと来たら聴くし、好きじゃなければ飛ばすし。
Lumitはその好みをどんどん学習してくれますので、好きならいいねボタン、好きじゃなければよくないねボタン(っていう言い方で合ってるかわからないけど)を押していくだけで、自分の好きな音楽を流してくれる音楽プレーヤーに変わります。
▼アプリ下部にあるこのボタンによってLumitが自分好みのプレイヤーに成長していきます。
あとは好きなアーティストの曲を繰り返しひたすら聴きたいのであればiTunes Storeで購入、新しい音楽に出会いたければLumit、っていう使い分けかなと。
そして、Lumitがインディーズアーティストの楽曲であることでもう一つうまみがあって、店舗での利用が可能です。飲食店がBGMとして使ってもJASRACにお金を払う必要がないんです。店舗で曲を流してる人は分かると思いますけど、これって結構すごいことですよね。
最後に
Lumitの開発元であるワールドスケープ社も、このアプリを作ったShamrock Records, Inc.も、どちらも僕と一緒にサービスやアプリの開発をしてる会社で、どちらの社長とも仲良くさせてもらってます。
友人が作ったサービスだからという理由で宣伝してる訳ではなく、僕自身すごくアプリの仕上がりがいいと思ったのでこの記事を書きました。
AWAもLINE MUSICもApple Musicもそれぞれ良さがあるので全部使ってみてチョイスしてもらいたいですが、なにしろLumitは無料ですから、ぜひお気軽に使ってみてください。