真実を知ると本当に怖い歯医者の話

真実を知ると本当に怖い歯医者の話
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2011年3月から歯の治療をしています。

元々はただの虫歯。横から浸食した虫歯だったため発見された時には結構深くなってしまっていてやむを得ず神経を抜く事になったのが4月。

それ以来数回の根幹治療をしたもののいまに至るまで毎日痛みと戦っています。

フィフスオピニオン

今日新しい歯医者にて治療を開始しました。この歯科医院が5件目。セカンドオピニオンに次ぐセカンドオピニオンで、とうとうフィフスオピニオンです。

コンビニよりも多いと言われてる歯医者ですけど、ほとんどの歯医者は保険制度の問題で患者さんの数をこなさないと商売にならないようなんですよね。

そのため一人一人にかけられる時間が少ないと。

一生歯を残したいと思ってるので、お金がかかろうとなにしようと自分で納得できた先生にお願いしようといろんなところを見て回りました。

歯医者の新常識

新常識と思ってるのは自分だけかもしれない。一部の歯医者さんにとってはすでに常識的なことなんだろうけど、僕にとってはいままでの歯医者の常識を覆されてしまいました。

保険が効かない料金体系

保険が全く利かないので結構します。ここでひるむ人も多いのかもしれませんね。具体的な金額を出すとひくくらいの金額です。

治療時間

普通は先生がちょちょいと10分くらいで削って、歯科衛生士が薬詰めて、みたいな感じだと思いますけど、こちらの先生は90分〜180分の時間を確保してくれていて、丁寧に治療をしてくれます。

マイクロスコープの使用

マイクロスコープを使ってものすごく拡大して治療してくれます。しかもその様子を録画しておいて治療後に見ながら説明してくれます。分かりやすいだけでなく、先生もごまかしがきかないため緊張感と責任感をもって治療に臨むとおっしゃっていました。

ラバーダムの使用

アメリカでは常識とされてるそうですが、感染予防のためにゴムのシートで治療する歯以外を覆うラバーダムというものを使用します。日本の保険制度では料金的に使う事が難しいそうですけど、実際ラバーダムなしで治療する事は内臓の手術を素手で行うくらいのことだそうです。

その他いろいろ

すべての器具がビニールでコーティングされていて衛生面に配慮されていたり、なにかするたびにゴム手袋をつけかえてたり。あげたらきりがないくらいいままで通ってきた歯医者とは違うなと感じました。

最後に

様々な点でいままで通っていた歯科医院とは違っていたので最初は戸惑いましたが、技術や設備など信頼できると思いましたし、なにより先生と気があったのが決めてでした。

先生がMacユーザーで話も盛り上がったし(笑)

ひとまず現在痛みのある歯を治して、それから噛み合わせを含め他の怪しい歯も治していきたいと思います。

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